お仕事

もうやってられない!店長が疲れる原因はあなたのせいではない

 

「バイトと上司から文句を言われる板挟みな店長さん」

「毎日の予算達成に向けて頑張るも報われない店長さん」

「働き方改革でむしろ給料が減っちゃった店長さん」

あなたはどんな店長さんでしょうか?

 

店長という仕事ほど割の合わない仕事はないと思います。

1店舗という全ての仕事を任され、実質小さな社長です。

1店舗の責任はすべて店長にあるのに、上司から怒られる、部下から文句を言われる…。

 

こんな状況で疲れないわけがありません。

あなたが店長という仕事で疲れる理由辞めたいと思ったときに取るべき行動についてお話していきたいと思います。

 

店長が疲れて当たり前な理由

 

店長という仕事は1店舗の売上・人員計画・物流管理と任せられる仕事量の多い仕事です。

更には重要なポジションであるが故に上司からの指示や叱責が多く、下からはあれこれ文句を言われる板挟み状態でストレスも多く抱えます。

つかの間の休みも店舗に問題があれば責任を取る必要があり、営業職や事務職の人が体験すれば1か月で逃げ出すこと間違いなしの仕事量です。

そんな仕事量を抱える店長職は疲れて当たり前なんです。

 

仕事と給料の割が合わない

 

人並みの給料を貰っていると思っている店長さん、本当に割に合っているのでしょうか?

他を見れば同じ給料で「後の事を心配しない定時上がり」「電話の心配がない土日祝休み」「実家に帰れる繁忙期」「バイトのワークスケジュールを気にしない仕事生活」たくさんありますよ。

 

店長という仕事で人並みの給料は前提としておかしいです。本来であれば残業なし(見込み含め)で年齢+10万円の月収はあって当然です。

もし、貰っている店長さんがいるとすれば店長の大変さが分かっている企業さんなんだなと思います。

貰っていない方は会社からすれば代わりの利く労働力としか思われていません。

抱える仕事量のおかしさを考えると疲れが取れるわけありませんよね。

 

休みを含めて拘束時間が長い

 

店舗自体に休みの日がない限り店長に休みの日は実質ありません。

店長というのは店舗1つの仕事を取り仕切る仕事で、何か問題(クレーム)があれば店から連絡があります。

着信履歴があれば数時間は気づかないふりを出来たとしても、1日連絡しなければなんで連絡しないの?となります…そんなの休みの日じゃないですよね。

定時上がりとしても常に気にしないといけない状態がある限り、疲れが取れるわけがありません。

 

ストレスだらけのポジション

 

上を見上げれば無茶ばかり言う上司、下を見れば文句ばかり言う部下やアルバイトで板挟みな状態になりがちな店長さん。

「無茶ばっかり言ってんじゃねえ!」「文句ばっかりうるさい!」そう叫びたくなる時もあると思います。

 

店長は店のトップなので、店の中では他に社員がいるとはいえ、実は孤独です。

たまの会議で他の店長とああだこうだと文句を言えど、会議で待つのは理想ばかり並べる社長やうんざりする上司のお話を聞いてからです。

こんな窮屈な思いから店長という仕事はストレスだらけになり疲れは貯まる一方です。

 

 

店長を辞めたい時にするべき事

 

店長を辞めたい時に出来る行動は主に3つあります。

それは「部署異動をする」「一般職に降りる」「転職する」という方法です。

私は「店長をどうしてもやめたい!」と思ったときに取るべき行動は転職だと断言できます。

 

なぜなら、「部署異動をする」「一般職に降りる」という行動は「転職する」以上に疲れるからです。

また、将来性や社内に留まることを考えても都合が良くないです。

私が「転職する」ことをおすすめする理由を他を含めてお話していきますね。

 

部署異動をする

 

店舗がある企業には部署異動が出来る権利があります。

大きな企業だと年1回くらいに部署移動の希望調査があったりします。

まぁ、実際は「上司に見られると面倒」「本社勤務は家から遠い」などといった理由で店長が希望することはほとんどないと思いますが…。

 

仮に土日祝休める「人事部に行きたい!」と思ってもすんなりいけるわけないですよね。

人事部の仕事も適正があるので、一度面接や昇格試験のような面談があります。

結果、「希望が通らない」「時間がかかる」「やりとりが面倒」「最悪するする詐欺でずっと店長を…」なんてことも考えられます。

 

会社としても簡単に店長を続けられる人は手放したくないです。

悩み相談をして、別店舗への異動といった別の解決策を取るのが定石です。

結局、そういったやりとりに疲れてしまい、転職するよりも疲れてしまいがちです。

結局面談するのであれば、環境が確実に代わる面接の方がいいですよね。

 

一般職に降りる

 

意外な方法ですが、店長職を降りる方法があります。

「ストレスで鬱っぽい」と相談すれば一時的に降格させてくれる場合があります。

同じ会社に留まりたいなら、割と有効な方法ですが、当然デメリットもあります。

それは「評価が下がり将来性がなくなる」「給料が下がる」「周りからダメな奴と思われる」といったものです。

 

会社からは降格という形で下がりますので、当然評価は下がります。

店長という仕事を外され、評価も下がるので月々の給料が下がり、ボーナスも期待できない金額になるでしょう。

一番面倒なのは「ダメな奴」と思われることです。

今までの店長経験で仕事をしていても「どうせあなた、店長落とされたんでしょ」と思う人が出てくることです。

 

全員がそう思っていく無くても、一人心当たりがある人を見つけたら、「あの人もそう思ってるのかな…」と疑心暗鬼になってしまいます。

後、大切なことですが、店長を一度降りても待っているのは店長です。

店長職に疲れたのであれば、店長職から離れることなので、「一般職に降りる」という行動はメリットがないので一番おすすめしません

 

転職する

 

環境を変えるために一番良い方法が「転職」です。

それ以外の方法はいずれも会社に残るのが前提の方法です。

人間はどうしても安定を選んでしまいがちですので、会社に残りながらどうにかしたい!と思ってしまいます。

しかし、その会社にいる限り「また店長をしないといけない可能性がある」というのを忘れないでください。

 

例え異動が通ったとしても、数年で戻される可能性があるのが店舗の仕事を抱える会社です。

店長をやめたいのであれば、店舗の仕事がない会社に行くしかありません。

何をしても面倒な可能性があるのなら「転職する」のが店長をやめる一番簡単な解決方法です。

 

 

店長のキャリアが活かせる仕事

 

店長というのは「ヒト・モノ・カネを動かす」小さな経営者とも言えます。

  • 「ヒト」を動かす力や育てる力に関係するマネジメント能力
  • 「モノ」を環境に応じて効率よく管理・販売するマーケティング能力
  • 「カネ」に関しての売上管理と経営していく為の判断能力

 

これらの能力を普段の仕事から身に着けられるのが店長という仕事です。

これらの重要な能力を同時に養える場は、それこそ経営者くらいです。

なので、よく「店長から他業種に転職出来るの?…」と思っている方がいますが、あなたのやる気があれば余裕で転職は出来ます

 

採用担当である人事の人間はこの辺りを良く知っているので、店長をやっていたという実績を伝えれば、あなたへの興味はグッと上がります。

更に今は、やる気のある人材を求める時代でいろんな企業が採用に積極的です。

自分を過小評価しないでくださいね。

店長の仕事は誰でもなれる機会はありますが、誰でも続けていけるような仕事でもありません。

 

 

疲れ切る前にしたい大事な事

 

店長という仕事はとても疲れる仕事です。

これを理解してくれる方があなたの周りにどれだけいるでしょうか?

「仕事なんだから疲れて当たり前!」と他の人と同じものさしで計ってはダメです。

 

店長であるあなたは倒れてもおかしくないくらい疲れている可能性があります。

倒れてしまってからは遅いので、動ける今からせめて求人を探し始める事が大事です。

今はとても優良な求人が豊富になっている時代です。

あなたの思っても見ない仕事が見つかるかもしれないので、今の内から仕事探しを始めてみませんか?

 

ABOUT ME
あさり
インドア派なアラサー男子です。 日々のインドアを快適にする為に切磋琢磨しております。 仕事も休みもインドアな私をご覧あれ。